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インサイダー取引とは? インサイダー取引になるものとならないもの [株とはそもそも何か?]

株に関心のある方であれば
インサイダー取引というものを聞いたことがあると思います。

インサイダー取引とは
「会社の内部情報を聞いて、その重要な情報を基に株の売買を行うこと」です。

このようなインサイダー取引を行うと逮捕され処罰の対象になるため、絶対に行ってはいけないわけですが、
では、会社の内部情報とはどういうものを言うのかということを見ていきたいと思います。








インサイダー取引になるものとならないもの


まず、インサイダーという意味ですがインサイダーとは簡単に言うと”内部者”のことです。


この内部者とはつまり会社の関係者のことであり、
会社を辞めて1年以内の人もインサイダーと見なされます。


会社の関係者が会社の重要な情報を基に株の売買を行うと、
「インサイダー取引」の対象になり、
内部者から情報を得て株の売買を行ったとしても処罰の対象になります。

これがインサイダー取引になるものです。

また、投資家が株の売買を行う上で利用する情報には
「株の推奨銘柄」のような雑誌や、「日銀の金融政策」、「政府の経済政策」のような情報がありますが、事前に関係者からそのような情報を聞いてその情報を基に株の売買をしたとしても
それは会社の内部情報ではないため、インサイダー取引とはなりません。

このような情報を基にする場合は大丈夫です。

インサイダー取引とはあくまでも、会社の発表前の重大事実を含むような
個別の会社の情報であるということを覚えておくと良いでしょう。














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